2010年08月02日
ついに・・・
ヒグマとの対戦です。(頭脳戦)
ものすごい勢いで増えてます。
エゾシカを食べて、冬も起きてます。
農業被害甚大です。
交通事故の原因ともなってきてます。
狩猟と釣りは、しばしば似ている頭脳戦だなと思うわけですが、
ヒグマ猟となると、激戦が予想されます。
いや、ウグイでも激戦なんだけど・・・
常にポテンシャルを全力で、立ち向かっていきたい!
で、早速一つの罠を4人で管理することとなりました。
昨日は仕事だったので、仲間に全ての段取りとメンテ、
エサまでお願いして、スタートしました。
私は当面の間、水曜日の見回り担当です。
エゾシカは、溢れるほどいますから、見つけてはドン!
見つけてはドン! ゾンビのごとく湧いてきます。
増えたとは言え、ヒグマはその数はエゾシカに比べると
非常に少ない訳で・・・
しかも、5年もやってりゃ、コツも掴んで、新たな戦法なども・・・
正直、ヒグマは経験年数10年選手じゃなきゃ手に負えないとまで
考えてましたが・・・
もう、いつのまにかヒグマ対応するレベルに・・・
4tユニック買うしかないかな・・・爆
ものすごい勢いで増えてます。
エゾシカを食べて、冬も起きてます。
農業被害甚大です。
交通事故の原因ともなってきてます。
狩猟と釣りは、しばしば似ている頭脳戦だなと思うわけですが、
ヒグマ猟となると、激戦が予想されます。
いや、ウグイでも激戦なんだけど・・・
常にポテンシャルを全力で、立ち向かっていきたい!
で、早速一つの罠を4人で管理することとなりました。
昨日は仕事だったので、仲間に全ての段取りとメンテ、
エサまでお願いして、スタートしました。
私は当面の間、水曜日の見回り担当です。
エゾシカは、溢れるほどいますから、見つけてはドン!
見つけてはドン! ゾンビのごとく湧いてきます。
増えたとは言え、ヒグマはその数はエゾシカに比べると
非常に少ない訳で・・・
しかも、5年もやってりゃ、コツも掴んで、新たな戦法なども・・・
正直、ヒグマは経験年数10年選手じゃなきゃ手に負えないとまで
考えてましたが・・・
もう、いつのまにかヒグマ対応するレベルに・・・
4tユニック買うしかないかな・・・爆
2010年03月10日
利活用技術活用指導者育成事業ジビエ活用技術研修会
なんとも長ったらしい名前の研修会に参加してきました。
2泊3日の研修でしたが、終わってみればあっという間の時間でした。
初日は仕事の関係で、2時間の遅刻で参加となりました。
はんてぃんぐねっとしゃちょ~さんも参加いただいて、
大暴れしてきたわけですが・・・
主催者側の講師に、しゃちょ~さんの教え子というか、
狩猟指導を受けた二人がいました。
私もこのお二人とは、昨年のこの研修会で始めてお会いして
有意義な語らいをした思い出深い二人です。
それから講師陣は、H大農学部教授のK先生、G大獣医学部教授のS先生、
R大自然環境学部教授(予定)のI先生などなど・・・
これにエゾシカ協会のIさんなど、個性豊かな面々でした。
私的には、S先生とG先生の話を聞けるだけでも、満足な時間なんですが、
参加者のS大学K君やF社の沢君と綾子ちゃん達と
毎晩飲み明かせたことも、大変有意義な時間でした。
二日目の懇親会には、nonnさんも駆けつけてくれて、
役者は揃った感じがありました。
さて、研修内容ですが、
エゾシカの爆発的増加の原因や、歴史的な背景
諸外国での先進事例など、指導者としては最低限知っていないと
エゾシカを語ることも烏滸がましいと言われる、基礎的な座学から
猟場に出ての捕獲実演、解体実演、個体の年齢判定や栄養状態の把握など
研究者並みの内容でした。
ま、ここまでは5年前から変わらない部分ではありますが、
二日目にはエゾシカ肉を使ったお手軽アイディア料理の実習
抜骨実演も初の試みとして実施されたのですが、
準備不足という感じが否めなくて、少々がっかりしてました。
しかし、最終日には・・・
お待ちかねのS先生とK先生の、濃い座学研修です。
内容はこれからの有害鳥獣捕獲体勢の整備に欠かせない
理論武装のための内容であり、仮想される誤った保護思想に対する
学術的な角度や歴史的な背景を研修した。
歴史的な事を湾曲解釈したり、揚げ足取り的な解釈により、保護を訴える思想が、
どれほど危険なのか理解できたし、私が仲間とすすめるアプローチが間違っていないことも
確信できた。
保護というのは、適正な数の個体数を維持することであり、爆発的に増加をし続けるエゾシカが
もたらす経済的な被害や失われる人命を考えると、駆除ではなく個体数コントロールと呼ぶべきであり、捕獲された個体を利活用する資源として位置づけを確立していくことが急務であるが、
政府、行政は予算額からも分かるとおり、それを本腰を入れてやる気はないようだ。
しかし、被害をどんどん増加させて、多くの人命を失ってからじゃないと重たい腰を上げないだろう。
この実態から目を背けるように、薄っぺらな施策しか持たない。
もっともっと鹿が増えて、喜ぶのはハンターだけなのにね。ハンターのために獲物を増やしてくれているようなものである。
特に国定・国立公園や保護区での爆発的増加は、本来保護されるべき種子を、絶滅させてまで、エゾシカを養っているような状態であることを、何度も警鐘を鳴らしているのに、その実態すら見て見ぬふりをする。貴重な植物には命は無いというのだろうか・・・
結局、保護区内では繁殖が繰り返され、どんどん人里へ下りてくる状況で、獲っても獲ってもきりがない状況と、エゾシカの学習能力の高さと、環境適応能力でさらに他の場所へ行き繁殖を繰り返す。終わりのない戦いが続く原因を放置したままで、狩猟者に捕獲を丸投げしている。
おもしろいのは、その狩猟者へ報償をやりたくない主張をしていた某国会議員が、鳥獣被害防止対策事業が【事業仕分け】にあがり、他に変わる方策として、自衛隊の導入をとの意見に、それは出来ないと言っていたことだ、だったら一体この現状をどうしろと言うのだろう、そしてどうしたいのだろうか・・・
私のような末端の一ハンターが言っているのではなく、国立大学教授が学術的にも歴史的にも検証した上で、対応策を授けているのに、現場に行ったこともない議員が、まるで臭い物に蓋をするかのように、この問題を闇へ葬ろうとしている。その裏にはびこる政治と金の公式の世界があることを、我々が知らないとでも思っているんだろうか?
誰が何と言おうと、私は野生動物との軋轢を戦う所存だ。戦いそれを資源と出来るシステムを
世に構築したいと考えている。命を粗末には出来ない。増えた原因を作ったのは、現場に足を運ぼうともしない、最高決定機関に生息する議員なのだ。エゾシカが人間に悪意を持って増えたのではない。
恥ずかしながらそんなバカな議員と同じ人間である自分が情けないから・・・共存できる適正な個体数になるように、私はライフワークとして、この問題に携わりたいと考えた研修会となった。
2泊3日の研修でしたが、終わってみればあっという間の時間でした。
初日は仕事の関係で、2時間の遅刻で参加となりました。
はんてぃんぐねっとしゃちょ~さんも参加いただいて、
大暴れしてきたわけですが・・・
主催者側の講師に、しゃちょ~さんの教え子というか、
狩猟指導を受けた二人がいました。
私もこのお二人とは、昨年のこの研修会で始めてお会いして
有意義な語らいをした思い出深い二人です。
それから講師陣は、H大農学部教授のK先生、G大獣医学部教授のS先生、
R大自然環境学部教授(予定)のI先生などなど・・・
これにエゾシカ協会のIさんなど、個性豊かな面々でした。
私的には、S先生とG先生の話を聞けるだけでも、満足な時間なんですが、
参加者のS大学K君やF社の沢君と綾子ちゃん達と
毎晩飲み明かせたことも、大変有意義な時間でした。
二日目の懇親会には、nonnさんも駆けつけてくれて、
役者は揃った感じがありました。
さて、研修内容ですが、
エゾシカの爆発的増加の原因や、歴史的な背景
諸外国での先進事例など、指導者としては最低限知っていないと
エゾシカを語ることも烏滸がましいと言われる、基礎的な座学から
猟場に出ての捕獲実演、解体実演、個体の年齢判定や栄養状態の把握など
研究者並みの内容でした。
ま、ここまでは5年前から変わらない部分ではありますが、
二日目にはエゾシカ肉を使ったお手軽アイディア料理の実習
抜骨実演も初の試みとして実施されたのですが、
準備不足という感じが否めなくて、少々がっかりしてました。
しかし、最終日には・・・
お待ちかねのS先生とK先生の、濃い座学研修です。
内容はこれからの有害鳥獣捕獲体勢の整備に欠かせない
理論武装のための内容であり、仮想される誤った保護思想に対する
学術的な角度や歴史的な背景を研修した。
歴史的な事を湾曲解釈したり、揚げ足取り的な解釈により、保護を訴える思想が、
どれほど危険なのか理解できたし、私が仲間とすすめるアプローチが間違っていないことも
確信できた。
保護というのは、適正な数の個体数を維持することであり、爆発的に増加をし続けるエゾシカが
もたらす経済的な被害や失われる人命を考えると、駆除ではなく個体数コントロールと呼ぶべきであり、捕獲された個体を利活用する資源として位置づけを確立していくことが急務であるが、
政府、行政は予算額からも分かるとおり、それを本腰を入れてやる気はないようだ。
しかし、被害をどんどん増加させて、多くの人命を失ってからじゃないと重たい腰を上げないだろう。
この実態から目を背けるように、薄っぺらな施策しか持たない。
もっともっと鹿が増えて、喜ぶのはハンターだけなのにね。ハンターのために獲物を増やしてくれているようなものである。
特に国定・国立公園や保護区での爆発的増加は、本来保護されるべき種子を、絶滅させてまで、エゾシカを養っているような状態であることを、何度も警鐘を鳴らしているのに、その実態すら見て見ぬふりをする。貴重な植物には命は無いというのだろうか・・・
結局、保護区内では繁殖が繰り返され、どんどん人里へ下りてくる状況で、獲っても獲ってもきりがない状況と、エゾシカの学習能力の高さと、環境適応能力でさらに他の場所へ行き繁殖を繰り返す。終わりのない戦いが続く原因を放置したままで、狩猟者に捕獲を丸投げしている。
おもしろいのは、その狩猟者へ報償をやりたくない主張をしていた某国会議員が、鳥獣被害防止対策事業が【事業仕分け】にあがり、他に変わる方策として、自衛隊の導入をとの意見に、それは出来ないと言っていたことだ、だったら一体この現状をどうしろと言うのだろう、そしてどうしたいのだろうか・・・
私のような末端の一ハンターが言っているのではなく、国立大学教授が学術的にも歴史的にも検証した上で、対応策を授けているのに、現場に行ったこともない議員が、まるで臭い物に蓋をするかのように、この問題を闇へ葬ろうとしている。その裏にはびこる政治と金の公式の世界があることを、我々が知らないとでも思っているんだろうか?
誰が何と言おうと、私は野生動物との軋轢を戦う所存だ。戦いそれを資源と出来るシステムを
世に構築したいと考えている。命を粗末には出来ない。増えた原因を作ったのは、現場に足を運ぼうともしない、最高決定機関に生息する議員なのだ。エゾシカが人間に悪意を持って増えたのではない。
恥ずかしながらそんなバカな議員と同じ人間である自分が情けないから・・・共存できる適正な個体数になるように、私はライフワークとして、この問題に携わりたいと考えた研修会となった。
2010年01月26日
布教活動の成果
カラス被害で頭を悩ませていた酪農家の息子が、
ついに自衛のため、猟銃所持を決心しました。
しかも、2件同時です。
私は呼ばれれば、その酪農家へ出撃して、カラス・ハトなどの
有害鳥獣駆除を実施してきたわけですが、
今年度の異動や、身内の不幸などで、被害の大きな時期に、
行ってやれないことが多かったんですよ。
でも、たまに行ったときには、やっぱり感謝されて、
雑談などもしてくるんですが、私に息子を預けるから頼むなと
言われれば、私の人間性や、銃に対する全てのことを
認められたようで、なんだかうれしかったです。
いつまでもルーキーだと思っていたんですが、
ライフワークでもある、鳥獣被害防止活動までも認められたような
そんな喜びをかみしめてます。
最近も、乱射事件などがあって、銃に対する正しい理解が得られない
そんな時代なのだなと感じていたところですが、
私は銃は道具、道具が危ないのではなく、それを扱う人間の方が
よっぽど危ないし、殺戮道具としては、自動車の方が遙かに被害が甚大だ、
だからこそ所持する人間は、正しい人間性を求められると、言って回ってました。
酪農家同士のネットワークは、非常に太いです。
一度信頼を失えば、それは全く関係ないと思っていた酪農家さんの耳にも
必ず入ります。
私は本来の仕事でも、酪農家さんに出入りをしますし、経営状況なども
雑ぱくではありますが知り尽くしていますので、鳥獣被害の防止は、
本来の業務以外でも役に立てるなら・・・との思いからスタートしてます。
お互いに顔見知りの人間同士ですから、駆除に行けば、何かしらおみやげを頂いたり
お歳暮が届いたりと、人としてのつきあいも年々深まっていくものです。
その中で、よく相談されることは、猟友会の人には頼みたくない! と言う話が
結構聞かれます。詳しく話を聞いてみると、駆除してやったんだから、対価を払え的な
ことを言われて、嫌な思いをしたことがあると・・・
たぶん、ベテラン達の中に該当者がいるなと察しも付きました。
その人物の普段の言動や思考から、該当者はすぐに分かりました。
そして、かたくなにハンターを嫌う酪農家さんもいます。
良いことも悪いことも、銃を持っていても持っていなくても、
人つきあいの原点に立てば、なんと情けない大人げないことか・・・
そういう従事者、ハンターを作らないように、ソフト面でのサポートが、
今後の猟友会の課題ではないかと・・・
間違っても、獲物の数を自慢し合うような会合や役員会をしてるようでは、
目指すべき姿を見失うなと・・・
新年度からの取組として、若手ハンターの健全な育成にも
着手して後人の礎となる道を付けなければいけないなと、強く思うわけです。
残念ながら、健全じゃないベテランさんも顕在するでしょうが、
健全な場所を作ることにより、そうじゃない人は居場所を失い去っていくくらいの
強い改革が必要だと感じました。
私のような駆け出しの若造が、銃を持って3年もたたないうちに役員に抜擢され
たくさんある問題点の中から、一つ一つではあるが、確実に改正してきたつもりです。
ならば、次は人間性という問題に、立ち向かってみようと思います。
銃とのつきあい方は色々あるでしょう。
私は銃オタクになるつもりも、プロハンターになる気もありません。
道具として正しく行使でき、人々の公共の福祉に役立てる事が出来ればと
考えています。
自分に出来ることから、まず一歩を踏み出そう。
これは銃を初めて持った時から変わらぬ思いです。
ついに自衛のため、猟銃所持を決心しました。
しかも、2件同時です。
私は呼ばれれば、その酪農家へ出撃して、カラス・ハトなどの
有害鳥獣駆除を実施してきたわけですが、
今年度の異動や、身内の不幸などで、被害の大きな時期に、
行ってやれないことが多かったんですよ。
でも、たまに行ったときには、やっぱり感謝されて、
雑談などもしてくるんですが、私に息子を預けるから頼むなと
言われれば、私の人間性や、銃に対する全てのことを
認められたようで、なんだかうれしかったです。
いつまでもルーキーだと思っていたんですが、
ライフワークでもある、鳥獣被害防止活動までも認められたような
そんな喜びをかみしめてます。
最近も、乱射事件などがあって、銃に対する正しい理解が得られない
そんな時代なのだなと感じていたところですが、
私は銃は道具、道具が危ないのではなく、それを扱う人間の方が
よっぽど危ないし、殺戮道具としては、自動車の方が遙かに被害が甚大だ、
だからこそ所持する人間は、正しい人間性を求められると、言って回ってました。
酪農家同士のネットワークは、非常に太いです。
一度信頼を失えば、それは全く関係ないと思っていた酪農家さんの耳にも
必ず入ります。
私は本来の仕事でも、酪農家さんに出入りをしますし、経営状況なども
雑ぱくではありますが知り尽くしていますので、鳥獣被害の防止は、
本来の業務以外でも役に立てるなら・・・との思いからスタートしてます。
お互いに顔見知りの人間同士ですから、駆除に行けば、何かしらおみやげを頂いたり
お歳暮が届いたりと、人としてのつきあいも年々深まっていくものです。
その中で、よく相談されることは、猟友会の人には頼みたくない! と言う話が
結構聞かれます。詳しく話を聞いてみると、駆除してやったんだから、対価を払え的な
ことを言われて、嫌な思いをしたことがあると・・・
たぶん、ベテラン達の中に該当者がいるなと察しも付きました。
その人物の普段の言動や思考から、該当者はすぐに分かりました。
そして、かたくなにハンターを嫌う酪農家さんもいます。
良いことも悪いことも、銃を持っていても持っていなくても、
人つきあいの原点に立てば、なんと情けない大人げないことか・・・
そういう従事者、ハンターを作らないように、ソフト面でのサポートが、
今後の猟友会の課題ではないかと・・・
間違っても、獲物の数を自慢し合うような会合や役員会をしてるようでは、
目指すべき姿を見失うなと・・・
新年度からの取組として、若手ハンターの健全な育成にも
着手して後人の礎となる道を付けなければいけないなと、強く思うわけです。
残念ながら、健全じゃないベテランさんも顕在するでしょうが、
健全な場所を作ることにより、そうじゃない人は居場所を失い去っていくくらいの
強い改革が必要だと感じました。
私のような駆け出しの若造が、銃を持って3年もたたないうちに役員に抜擢され
たくさんある問題点の中から、一つ一つではあるが、確実に改正してきたつもりです。
ならば、次は人間性という問題に、立ち向かってみようと思います。
銃とのつきあい方は色々あるでしょう。
私は銃オタクになるつもりも、プロハンターになる気もありません。
道具として正しく行使でき、人々の公共の福祉に役立てる事が出来ればと
考えています。
自分に出来ることから、まず一歩を踏み出そう。
これは銃を初めて持った時から変わらぬ思いです。
2009年11月25日
行政刷新会議「事業仕分け」の結果 (熱いぜオレ編)
評価コメントが出されたようですが・・・
バカ丸出しの会議ですね。
では、出されたコメントにイチャを付けていきますね。
かなり乱暴な口調ですので、そういうのが嫌いな人は
絶対に読み続けないでくださいね。 続きを読む
バカ丸出しの会議ですね。
では、出されたコメントにイチャを付けていきますね。
かなり乱暴な口調ですので、そういうのが嫌いな人は
絶対に読み続けないでくださいね。 続きを読む
2009年11月12日
糸冬 っ た
行政刷新会議 事業仕分けの様子がTVで映されてましたね。
蓮舫が議論できない、一方的な糾弾を行って、いちゃが付いたシーンに
代表されるように、透明化を大義名分に、知識の浅はかさをたっぷりと
披露してました。
もちろん、全てがダメだと言うつもりはありません。
私には判断の付かないことが多すぎます。
でも、実質的な議論を無くして、無駄を削ると言っても、
その影響がどこまで波及するかなど、その場で判断するというようなスタンスでは
無いのが不思議でした。
当然、マスコミは「いじめ」仕分けというゴシップをつけます。
で、私が約半年間にわたり、ライフワーク的に進めてきた仕事も
ついにこの仕分け対象事業となってしまいました。
もちろん廃止でも構いません。他に代替案をお示しいただけるのならね・・・
でも、たぶん・・・一方的な廃止を宣告されるのだろうと思います。
先の政府で自民党の出した特別措置法ですからね・・・
でも、特措法といえども、その法律自体の廃案なしに、事業廃止を宣告した場合、
それは、法に抵触するものと考えていますが、有識者の方からの意見を
ぜひ聞いてみたいです。
この事業だけに限ったことではなく、せっかく将来を見据えて蒔いた種も、
浅はかなタレント崩れに踏みつぶされては、私もたまったものではありません。
せっかく、ここまで漕ぎ着けたのに・・・
もちろん大型獣に関しての捕獲許可行為は、都道府県レベルで掌握してます。
しかし、国がコケたから、都道府県レベルで! という話にはなりません。
なぜなら北海道は財政再建団体入りが確実と、NHKでも報道されてしまいました。
しかも笑えるのは、H23には確実に償還財源が確保できないということを
隠していたと報道されたことです。
彼らは隠していたつもりなんでしょうけど・・・我々を初めとして、みなさん気づく人は
気づいてましたからね。
今、政府が最優先に行うべき事は、鳥獣被害防止対策事業を廃止することではなく、
農業の生産力を高めて、被害の防止に努めることですよ。
現場を知らない蓮舫に、廃止されたら、それこそ地方はどうやって被害を防止するのですか?
それから経済を立て直す事を考えないと・・・
作物は長い時間掛けて作られます。
つい最近も牛乳出荷量削減で、チーズが作れませんでした。
じゃあ、牛乳出荷量を増やせ!と言われても、最低でも2年はかかるんですよ!
現場を知らない、台湾系日本人に、北海道の農業を教えても無駄でしょうけど・・・
台湾系なのに、日中友好議員って、なんじゃ!その節度の無さは!
歴史をお勉強することから始めないと・・・
せっかく、じり貧の猟友会支部を救えて、被害も防止できると考えていた矢先だけに・・・
残念で仕方ないです。
支部の皆さん(特にベテラン)には、散ってもらいましょう。
鳥獣被害を防止することだけを考えますね。
もう、ガバメントハンターとなり、朝から晩まで撃ちまくるしかないね。
事故とか死んでも労災扱いだね。年中無休の稼働で・・・
蓮舫が議論できない、一方的な糾弾を行って、いちゃが付いたシーンに
代表されるように、透明化を大義名分に、知識の浅はかさをたっぷりと
披露してました。
もちろん、全てがダメだと言うつもりはありません。
私には判断の付かないことが多すぎます。
でも、実質的な議論を無くして、無駄を削ると言っても、
その影響がどこまで波及するかなど、その場で判断するというようなスタンスでは
無いのが不思議でした。
当然、マスコミは「いじめ」仕分けというゴシップをつけます。
で、私が約半年間にわたり、ライフワーク的に進めてきた仕事も
ついにこの仕分け対象事業となってしまいました。
もちろん廃止でも構いません。他に代替案をお示しいただけるのならね・・・
でも、たぶん・・・一方的な廃止を宣告されるのだろうと思います。
先の政府で自民党の出した特別措置法ですからね・・・
でも、特措法といえども、その法律自体の廃案なしに、事業廃止を宣告した場合、
それは、法に抵触するものと考えていますが、有識者の方からの意見を
ぜひ聞いてみたいです。
この事業だけに限ったことではなく、せっかく将来を見据えて蒔いた種も、
浅はかなタレント崩れに踏みつぶされては、私もたまったものではありません。
せっかく、ここまで漕ぎ着けたのに・・・
もちろん大型獣に関しての捕獲許可行為は、都道府県レベルで掌握してます。
しかし、国がコケたから、都道府県レベルで! という話にはなりません。
なぜなら北海道は財政再建団体入りが確実と、NHKでも報道されてしまいました。
しかも笑えるのは、H23には確実に償還財源が確保できないということを
隠していたと報道されたことです。
彼らは隠していたつもりなんでしょうけど・・・我々を初めとして、みなさん気づく人は
気づいてましたからね。
今、政府が最優先に行うべき事は、鳥獣被害防止対策事業を廃止することではなく、
農業の生産力を高めて、被害の防止に努めることですよ。
現場を知らない蓮舫に、廃止されたら、それこそ地方はどうやって被害を防止するのですか?
それから経済を立て直す事を考えないと・・・
作物は長い時間掛けて作られます。
つい最近も牛乳出荷量削減で、チーズが作れませんでした。
じゃあ、牛乳出荷量を増やせ!と言われても、最低でも2年はかかるんですよ!
現場を知らない、台湾系日本人に、北海道の農業を教えても無駄でしょうけど・・・
台湾系なのに、日中友好議員って、なんじゃ!その節度の無さは!
歴史をお勉強することから始めないと・・・
せっかく、じり貧の猟友会支部を救えて、被害も防止できると考えていた矢先だけに・・・
残念で仕方ないです。
支部の皆さん(特にベテラン)には、散ってもらいましょう。
鳥獣被害を防止することだけを考えますね。
もう、ガバメントハンターとなり、朝から晩まで撃ちまくるしかないね。
事故とか死んでも労災扱いだね。年中無休の稼働で・・・
2009年11月02日
喜び
今日はとってもうれしいっす。
方向性として政策予算に載せて良いか否かを決める査定の日でしたが、
管理職達の大方の意見である、「ローリングは通る訳がない」
この期待を裏切ってのブッちぎりの「良きアイディアだ!」とのお墨付きを
当局から頂きました。
これにより、この先はさらに忙しくなります。
金銭的な面のお話となっていくからです。
でも、資料作成から説得まで、時間を割いてやってきた甲斐があったというものです。
どれだけうれしいかというと、言い表せませんが、
理事者の公約にマッチしていて、なおかつ原資の確保にも繋がっている
とってもいいアイディアとの評価でしたから、日ハムの最終回逆転満塁ホームランに
匹敵すると思われます。
まずは土俵に漕ぎ着けました。
ソフト事業のあとは、構想プランの通りに、ハード事業へ駒を進めることも視野に入れ
来年度の有害鳥獣捕獲を考え直せます。
とりあえず、大きな第一関門を突破です。突破できなかったら、また1年間棒に振るところでした。
さあ、もっとがんばれ!俺!
方向性として政策予算に載せて良いか否かを決める査定の日でしたが、
管理職達の大方の意見である、「ローリングは通る訳がない」
この期待を裏切ってのブッちぎりの「良きアイディアだ!」とのお墨付きを
当局から頂きました。
これにより、この先はさらに忙しくなります。
金銭的な面のお話となっていくからです。
でも、資料作成から説得まで、時間を割いてやってきた甲斐があったというものです。
どれだけうれしいかというと、言い表せませんが、
理事者の公約にマッチしていて、なおかつ原資の確保にも繋がっている
とってもいいアイディアとの評価でしたから、日ハムの最終回逆転満塁ホームランに
匹敵すると思われます。
まずは土俵に漕ぎ着けました。
ソフト事業のあとは、構想プランの通りに、ハード事業へ駒を進めることも視野に入れ
来年度の有害鳥獣捕獲を考え直せます。
とりあえず、大きな第一関門を突破です。突破できなかったら、また1年間棒に振るところでした。
さあ、もっとがんばれ!俺!
2009年08月21日
俯仰不屈の精神
先日、クロスズメバチに刺されて点滴を受けたばかりですが・・・
戦わなければいけない刻は、突然にやってきます・・・
そう、まるでラブストーリーのように・・・(BGMはもちろん小田和正のラブストーリーは突然に) 続きを読む
戦わなければいけない刻は、突然にやってきます・・・
そう、まるでラブストーリーのように・・・(BGMはもちろん小田和正のラブストーリーは突然に) 続きを読む
2009年08月18日
2009年04月29日
2009年03月27日
現場を知らず批判する事なかれ
いわゆる反対勢力と呼ばれる連中に対して、強い憤りを覚える方も多いでしょう。
彼らは、現場に足を運んでいるとは思えない、ネットを中心にマスコミ記事など、
自分たちの主義主張に合う記事しか取り上げません。
たぶん最近は、一般大衆が気づき始めて、間違った保護論や、愛玩動物と野生動物を
同一視する彼らのエサになるような記事は、各社とも書かなくなりましたね。
そんな訳で、彼らが次ぎに行ったのは、地方自治体の首長や、担当課へ対して、
抗議のメールをみんなで送りつけましょう! そんな幼稚な事を呼びかけています。
文面は大変幼稚であり、具体的な根拠は欠如してます。最後には我々と同じ命とまで
言い始めています。命の根源についても、野生動物の実態についても、知り合いの教授が言っている
とか、人伝えに聞きました・・・などの抽象的な内容である。
だから、いわゆるクレーマー的なニオイを発しているのに、気がついてしまいます。
根拠が曖昧なので、感情的な訴えしか行ってきません。
ハンターはレジャーでやっているんだろ! 残酷な奴らだ!と言います。
しかし、こちら側がしっかりとした歴史的背景、根拠を示すと、現在調査中ですと逃げる上に
命をなんだと思っているんですか?と開き直る。
しかも、高いと思う金額の年会費を徴収するなどして、資金を集めているにも関わらず、
その収支内訳を公表しない。その割に会員数は○○○万人ですと公言する・・・
でも、それってただの金集めカルト宗教と変わらないと思うんですよ。
シンボル的に、野生大型獣を飼育しているようですが、そのエサだって、同じ命を奪って与えたもの・・・
のはずですが、それについては説明もない。
きっと、これを読んでいる皆さんの中にも、こういう集団が存在していることに、憤りを感じているでしょう。
まず、このあたりから、歴史的にも生息数の実態も、学んで欲しいんです。
彼らとは話になりませんので、かまうだけ損をします。
それで理論的な反撃をしてあげてください。
そういう趣旨に賛同をいただける方以外は、このサイトの全てをスルーしてください。
中傷や批判などのコメントは、書くだけ無駄ですよ。
法律に基づく適切な保護管理を推進していこうという方だけ、
ご意見などのコメントを残していただけるように、
近々会員専用のスペースにて、ブログを開設します。
これは、しつこいクレーマー対策を兼ねてますが、忌憚のない発言をいただきたいからです。
その場にて、環境省や全国の志を友にした仲間からの情報などを、
フィードバックしていきたいと考えています。
その場での討論については、先日の西興部での講師にも参加していただけるような
中身のある場にしたいと思っておりますので、素性を明かせる方のみ招待させていただきます。
詳細等につきましては、後日連絡申し上げますので、お待ちください。
なお、この場はそれまでの間、この話題についてのコメントなど記載可能としますが、
場の棲み分けが完了次第、これまで通りのよもや話し的な、ブログへ戻させていただきますことを
ご了承ください。
彼らは、現場に足を運んでいるとは思えない、ネットを中心にマスコミ記事など、
自分たちの主義主張に合う記事しか取り上げません。
たぶん最近は、一般大衆が気づき始めて、間違った保護論や、愛玩動物と野生動物を
同一視する彼らのエサになるような記事は、各社とも書かなくなりましたね。
そんな訳で、彼らが次ぎに行ったのは、地方自治体の首長や、担当課へ対して、
抗議のメールをみんなで送りつけましょう! そんな幼稚な事を呼びかけています。
文面は大変幼稚であり、具体的な根拠は欠如してます。最後には我々と同じ命とまで
言い始めています。命の根源についても、野生動物の実態についても、知り合いの教授が言っている
とか、人伝えに聞きました・・・などの抽象的な内容である。
だから、いわゆるクレーマー的なニオイを発しているのに、気がついてしまいます。
根拠が曖昧なので、感情的な訴えしか行ってきません。
ハンターはレジャーでやっているんだろ! 残酷な奴らだ!と言います。
しかし、こちら側がしっかりとした歴史的背景、根拠を示すと、現在調査中ですと逃げる上に
命をなんだと思っているんですか?と開き直る。
しかも、高いと思う金額の年会費を徴収するなどして、資金を集めているにも関わらず、
その収支内訳を公表しない。その割に会員数は○○○万人ですと公言する・・・
でも、それってただの金集めカルト宗教と変わらないと思うんですよ。
シンボル的に、野生大型獣を飼育しているようですが、そのエサだって、同じ命を奪って与えたもの・・・
のはずですが、それについては説明もない。
きっと、これを読んでいる皆さんの中にも、こういう集団が存在していることに、憤りを感じているでしょう。
まず、このあたりから、歴史的にも生息数の実態も、学んで欲しいんです。
彼らとは話になりませんので、かまうだけ損をします。
それで理論的な反撃をしてあげてください。
そういう趣旨に賛同をいただける方以外は、このサイトの全てをスルーしてください。
中傷や批判などのコメントは、書くだけ無駄ですよ。
法律に基づく適切な保護管理を推進していこうという方だけ、
ご意見などのコメントを残していただけるように、
近々会員専用のスペースにて、ブログを開設します。
これは、しつこいクレーマー対策を兼ねてますが、忌憚のない発言をいただきたいからです。
その場にて、環境省や全国の志を友にした仲間からの情報などを、
フィードバックしていきたいと考えています。
その場での討論については、先日の西興部での講師にも参加していただけるような
中身のある場にしたいと思っておりますので、素性を明かせる方のみ招待させていただきます。
詳細等につきましては、後日連絡申し上げますので、お待ちください。
なお、この場はそれまでの間、この話題についてのコメントなど記載可能としますが、
場の棲み分けが完了次第、これまで通りのよもや話し的な、ブログへ戻させていただきますことを
ご了承ください。
2009年03月26日
鳥獣保護管理における現場指導 その後
西興部での研修後、研修を受けた者や講師、環境省と情報の共有や、
相談などを行うべく、メーリングリストなどの整備を行うと、連絡がありました。
研修開催中も、そんな話を環境省としていたのですが、
実現に向けてがんばってくれていたようです。
参加者は、真剣にこの問題に取り組み、お互いの抱える問題を肴に、酒も酌み交わした、
いわば戦友ともいうべき存在であり、研修会が終わりに近づくにつれて、この関係をこの場
限りにすることは、もったいない話であると、誰もが感じていた訳です。
第2回目の開催は、どこで? などと皆口々に言ってました。
時期的には人事発令を控えた時期ですので、再会はあるのだろうかと、
口にはしないものの、皆心配していたところです。
私は他のセクションでは、メーリングリストの活用などで、
研修会参加者の相談の場を設けている事例などを伝えて、
是非、この音頭取りを環境省が行うべきと、担当者に詰め寄りました。
私たちの抱える問題は、これからも戦いの連続だと思われます。
その茨の道を、研修会参加者が励まし合い、時には相談も可能な・・・であれば
研修会で行った総合討論などを再現できます。
それぞれが現場に出れば、最先端で戦っていますから、
ここでの情報共有は、いわば国内の最先端事情ともなります。
その場に身を置けることを光栄と思うと同時に、喜びを感じずにはいられません。
このモチベーションの高い時に、行動を一つ一つ起こしていかねば・・・
きっと皆も同じ気持ちでしょう。お互いに高い志を抱き・・・。
相談などを行うべく、メーリングリストなどの整備を行うと、連絡がありました。
研修開催中も、そんな話を環境省としていたのですが、
実現に向けてがんばってくれていたようです。
参加者は、真剣にこの問題に取り組み、お互いの抱える問題を肴に、酒も酌み交わした、
いわば戦友ともいうべき存在であり、研修会が終わりに近づくにつれて、この関係をこの場
限りにすることは、もったいない話であると、誰もが感じていた訳です。
第2回目の開催は、どこで? などと皆口々に言ってました。
時期的には人事発令を控えた時期ですので、再会はあるのだろうかと、
口にはしないものの、皆心配していたところです。
私は他のセクションでは、メーリングリストの活用などで、
研修会参加者の相談の場を設けている事例などを伝えて、
是非、この音頭取りを環境省が行うべきと、担当者に詰め寄りました。
私たちの抱える問題は、これからも戦いの連続だと思われます。
その茨の道を、研修会参加者が励まし合い、時には相談も可能な・・・であれば
研修会で行った総合討論などを再現できます。
それぞれが現場に出れば、最先端で戦っていますから、
ここでの情報共有は、いわば国内の最先端事情ともなります。
その場に身を置けることを光栄と思うと同時に、喜びを感じずにはいられません。
このモチベーションの高い時に、行動を一つ一つ起こしていかねば・・・
きっと皆も同じ気持ちでしょう。お互いに高い志を抱き・・・。