ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2009年09月25日

総会 もめもめ

息子の初めての全国大会は、3位という結果を残して、
無事に終了。 社会見学を兼ねた旅も、スムーズに消化した。
東京滞在中も、気になっていた猟友会総会・・・

やっぱり揉めていた

そもそも、役員自らが総会を円滑に終わらせる気がないので、仕方ないのだが・・・
で、地元に戻ってから、総会の様子を聞いた。簡潔にまとめると以下のようなことになる。

1 有害駆除の奨励金のアップを、各団体に求めていく。場合によってはストライキも辞さない。

2 獣魂慰霊祭の参加費をアップする。しかし、そうなると参加者が減るので、支部の予算を
  会費を上げてでもするべき。

この2点に要約されるらしい。

現行役員のほとんどは、年功序列で決まっているから、良いアイデアなど出るわけもなく、
結局は、事務局側で問題解決に向けて、策を練り実行するしかない。
キャッシュフローを説明したところで、それを理解出来るだけの人はいない。

結果として、有害鳥獣駆除奨励金に変わる、費用弁償を求めていく形になるだろう。
そうなれば、自治体は一部の団体に対しての手厚い奨励金など報償は難しくなる。
故にガバメントハンターの出現、若しくはプロハンター委託の形で、経費を削減する。

つまり、猟友会支部は、自分達の手で自分達の首を絞める形となっていくだろう。


奨励金の問題点は、上げれば上げるほど、所得税との絡みが出てくるのだが、
確定申告出来るハンターは、恐らくほとんど居ないだろう。
現行、許容範囲で正式な申告までは行っていないのが慣例である。
しかし、報償額だけで20万円を超えれば、当然ながら、その申告を求められるだろうし、
猟友会の社団法人脱落が正式な物となれば、当然課税団体となるので、
その支部にも調査は及ぶのではないだろうか?

仮定として、課税されることになれば、必要経費を事細かに残す必要がある。
白色だろうが青色だろうが・・・
公務員などは、一体どうする? 副業が認められていないのでは?
毎年、雑所得で申告するのか? 本来は、この辺のところを、猟友会の根幹が
きちんとインフラ整備を進めるべきなのでは? けっして安くない会費を徴収して
煙たい物には蓋をする体質のままでは、当然担い手は無くなる。

行政的には、有害鳥獣駆除を
協議会に鳥獣防止対策総合事業として、委託する組織作りに補助金を出す。
あとは、受益者との契約で、被害防止事業を展開したらいいのだというスタンスで、
そこには、何か頼めば、ブツブツ文句ばかり言う既存の団体を相手にしない制度の新設が
見え隠れする。 
それすら気がつかづに・・・

最も心配していた結果を、総会という場で意見を集約してしまった我が支部
その選択の責任は重いと思われるが、役員は何も考えていないようだ。
自分達で出した答えなのだから、私は何も言う気はないし、自分の職務を進めるだけだ。

協議会設立と予算措置、余力があれば実働部隊の編成まで行い、
現行の支部メンバーから人選するしかないだろうと、腹を決めなければいけないだろう。  


Posted by T主 at 10:47Comments(4)猟友会

2009年09月12日

役員会完了

昨日、予定通りに役員会があった。
大変熱を帯びた役員会で、実に3時間におよんだ。
私に散弾銃を2丁くれる副支部長が、ハンター人生を終えることによって
役員の人選でもめにもめた。

だいたい、私など連絡をもらうまで監事だったことも忘れて
事務局の議案作成を・・・と言っていたくらいだ。
焼き肉を食べて、和気藹々でシャンシャン役員会かと思いきや・・・

いろんな人がいるわけです。

役員の人選が発端となり、現行理事Tがライバル視しているSを
年功序列と熱心さから選ぶしかないような状況なのだ。
しかもTは、奨励金が低すぎる(これは一理あった)、あんまり獲って
安売りみたいなことをするから、奨励金がアップしないのだ!と言い出した。
なんで農家のために、俺たちが自腹を切らなければならないんだ!
そんなことを鼻息も荒く語る。
しまいには、予算案にもけちを付けて、獣魂慰霊祭を止めてしまえ!ときた。
支部長も焦り、他にあった意見の、会費のアップをやむなしと諭すが、
まったく聞く耳を持たない。

なんで、こんなTが理事をやっているかというと、
獲物の販路を持っていたのだ。現在では値段も下がり、事実上の販路は無いのだが
いまだにエスケイプをして、組合闘争のように奨励金をアップさせろ!とほざく。
有害駆除はやりたいヤツだけでやれとまで言い出す。

支部の歪みを見つけた。(ガンダムOO 刹那Fセイエイ風に叫ぶ)

まさに足かせとなっている。
猟期においてのチーム猟でも、チームを勝手に仕切りたがる。
故に若手は誰も付いていかない、しかし、それがおもしろくないとほざく
典型的な嫌われ者・・・

対するSも、最大の問題会員なのだ。
大した知識もないのに、俺が一番だと、他の会員の悪口しか言わないような
これまた典型的な嫌われ者・・・
しかもTと同じように、仕切りたがる。

結局、意見を全て聞いた上で、支部長と事務局長が、
「T主くん、さっき言っていた、例のあれをみんなに説明しろ」
命を受けて、駆除計画を立てて国費で補助をしてもらう制度を
淡々と話した。
しかし、60歳を軽く超えた役員達はピーンと来てない様子。
さらに、わかりやすいように、隣町では昨年からやっていると説明するも・・・
こいつらのほとんどが幽霊駆除隊であることを忘れていた・・・

とりあえず、協議会を立ち上げて、活動は役所からの要請で動く形になることを
説明しても・・・普段の駆除すら知らない役員達・・・

ダメだこりゃ (ドリフターズ 故いかりや長助風味でポーズ)

とりあえず、総会で全員に諮ることとなった。

でも・・・

でもね・・・

前に伝えたように、総会の日は東京へ行っていて不在だ!ちゅうの!

さてどうなる事やら・・・
  


Posted by T主 at 22:53Comments(6)猟友会

2009年09月07日

猟友会 役員会

支部の次期事務局として、昨年の総会で華々しくデビュー
しかし、監事という役も付いたままなので・・・

役員会はどっちの立場で出席したらいいですか?

役員会は、いつも市内の焼き肉屋で食事をしてから行われる。

でも、一昔前のお店なので、味も昔風。
子供の頃は、憧れの焼き肉屋さんでしたが、
今はもっとおいしい焼き肉屋さんが、ロープライスである。
店内の清潔感も、雲泥の差・・・
当然ながら、うちの子供達は行きたがらない。

FTAもWTOも、消費者にとっては、瞬間的にも安く買い物が可能となるだろう。
でも、農業従事者は全産業の4%である。
この4%が潰れても構わないのか・・・
一度放棄した耕作地は、すぐには元に戻らない
その結果、昔よりも高い買い物をさせられることになるかも知れないのに
目先だけの利潤、自分達だけの利益で、国政を決める事は
いかがなものだろうか・・・

間違った道なら、戻れば良いだろう。
でも、作物は収穫までに非常に時間がかかる。
それまでは、水と霞を喰って生きろと言うのか?

話は逸れたが・・・
今回の役員会は2年で役員選出をしているので、いわば仕上げの年
でも、これといって目新しいことにチャレンジするわけでもないし、
補助金の活用で活性化を図ることも考えていない。
会場となる焼き肉屋と同じで、時間の流れが止まってしまっている我が支部。

それでも、去年から私のような若手を起用し、組織の刷新を意識してるのかと
思っていたが、ベテラン達の年齢では、いつ健康をくずして、役員活動が出来なくなるかも
しれない・・・そんな思いの方が強いようだ。

今はまだ動く刻ではないのだろう。

自然淘汰されてから、私に改革のモチベーションが残っているかは疑問だ。
私もあのベテラン達と同じ轍をトレースするのだろうか・・・
残念ながら総会の開催日は、息子の空手大会で東京に行っている。
総会の参加は出来ないが、かえってその方が良かったのかもしれない。
参加しても、きっと不完全燃焼に不満が溜まるだけだ。

うちの支部だけではなく、その上部組織も見ていて不満が溜まる。
そんなに社会への貢献を出し惜しみするなら、
社会貢献優先などと色気を出さずに、趣味の会として振る舞え!
会費を取るときは、社会貢献に・・・というものの、
結局は役員会の飲み食いに使われる、それが少額であっても・・・

こんな人間が役員やってます。爆  


Posted by T主 at 15:45Comments(2)猟友会

2009年02月04日

最後の刻

もう20年前に 支部の事務局を務めていたN氏が
心筋梗塞により亡くなってしまった。
死後3日経った状態で、死因は心筋梗塞とのこと。

N氏は銃関係某種目で国体選手だった。
小柄な体格のため、かなり体を鍛えて戦っていたが
その分は引退を早めたようだ。

正月の2日から猟に出ていた私と、
猟場付近の道路に車を止めて、挨拶を交わし、情報交換をして
お互いにがんばろう!と、言っていたばかりだった。
年齢は75歳を超えて、奥さんを早くに亡くして一人暮らし
札幌に住む娘が唯一の家族であり、ほぼ毎日電話で安否を確認していたらしい
1/31の電話を最後に連絡が付かなくなり、翌々日に家まで来て確認。
胸に手を当てて、苦痛の表情のまま冷たくなっていたそうだ。

独特のゆったりとした口調で話す姿は、
どこか暖かさがあって、決して猟果を自慢せず、
楽しみながら、誰よりも鴨猟を得意としていた。
N氏が獲った鴨じゃないと買わない・・・・そんな業者もいたが、
仕事が丁寧なだけではなく、こういう人柄からも
オーダーがあったのだろうと察しが付く。

晩年は鹿猟は、解体が大変だし、体が言うことを聞かないからと
単独猟をマイペースで続けていた。
どんな思いで亡くなっていったのかわからないが、
奇しくも私の父と同じ心筋梗塞なので、
私もフラッシュバックして、亡き父を思い出す。

正月に会った時には、孫が来ているから、猟に出られなかったとか
お年玉をせびられたなどと、目を細めて笑っていた表情が思い浮かぶ。
そんなN氏の冥福を祈る。  


Posted by T主 at 14:10Comments(2)猟友会

2009年02月03日

育成プログラム

H20から銃を持ち、うちの支部に入部してきた新人くんから

鹿の獲り方を教えてくださ~い って電話が来ていたときには

私は既に猟場にいたり・・・で、なかなか一緒に回ることがないまま

時間は流れていた。

懲りずに、彼はまた電話をくれた訳だが・・・・  続きを読む


Posted by T主 at 11:47Comments(10)猟友会

2008年09月24日

志は高く

本日、お彼岸の行事を軽く済ませて
と言っても、運転手をしただけですが、
猟友会の総会に出席しました。

総会ではメインだった役員改選で
支部長、副支部長は再任。
理事は一部変更あり・・・
そして、目玉商品の事務局には
私が【見習い】という形で、前任者と
二人三脚で進めていく。
そんな形で承認されました。

やはり、快く思っていない先輩達も
いましたが、驚きの表情を隠せず
支部長の援護射撃的なコメントで
事なきを得ましたが、
この先・・・大変でしょうね。
幸い、いつもの猟仲間達が
「バックアップするからがんばれ」
温かい言葉を頂き、ささやかに
励ます会を総会後に行っていただき
心機一転、運営に携わって
行こうと決意しました。

これに伴い、妻の協力も不可欠で
事務手続きなどは、私の自宅の
書斎代わりのプレハブを・・・など
準備も多少必要となり、
ますます、忙しくなると思われます。

取り急ぎ、ご報告まで。
  


Posted by T主 at 00:53Comments(4)猟友会

2008年09月23日

ついに・・・

さきほど、明日の猟友会支部総会にて
事務局員を引き受けてくれとの
支部長からの打診が電話でありました。
なんかきな臭い闘争に、巻き込まれそう・・・



  続きを読む


Posted by T主 at 00:53Comments(4)猟友会