道楽Ｔ主の本日の釣果（猟果）

運動会の結果は・・・
まあ、いつものように特筆すべき成績は
残せなかった子供達だったけど、
一人帽子をかぶらずに、先生から指導を
受けたりしているのを見て・・・
さすがは我が子だ！と変な関心をした訳で、
先生も、だいぶん手こずっているようです。
子供達には、己の信じる道を行け！
そう育ててきましたが、実を結んだようです。涙

さて、先日の『お花見走行会』で破損した
ＪＶＣＳでありますが、燃料高騰のため
早急な修理が望まれてました。
ＪＶＣＳが無いと、車体が重く感じるばかり
ではなく、回転フィールも悪く、
低速トルクも薄くなり、本当に乗るのが
ダルな状態で、そのありがたみを痛感
していたところです。

意を決して、苦手な溶接で修理をすることに



はい、できあがり！
途中の過程とか写す余裕さえありません。爆
まあ、電気がよく流れるように
磨きに費やされた時間が最も長く
溶接自体は５分もかかってません。

材質はステンレスです。厚さが０．８ｍｍ
くらいの筒体だったので、１５Ａという非常に
小さな溶接機ですが、こいつは薄物の溶接には
我が家では欠かすことのできない頼れるやつです。



ホームセンターで８千円くらいで買えます。

でも、ステンレスの溶接は初体験！
ドキドキしちゃいます。
しかも、薄物とくれば、一発勝負です。
見づらいかもしれませんが、至る所に玉ができ
要するに溶接時間が早すぎ！状態が見受けられ
ますが、それは愛嬌と言うことで・・・
ちょっとでも長い時間溶かすと、すぐに穴だらけに
なっちゃいます。涙
まあ、きれいにグライダーをかけ、錆防止に耐熱
ペイント（黒）を吹いておきます。
言うまでもなく、強度はかなりＵＰしました。




せっかく装着しなおすので、
排気口がデパーチャーアングルから
飛び出さないように、マフラーをカットして
こんな位置に来るように装着しました。
最近脱落防止のため、タッピングビスを
１カ所に打って完成です。

これで、かなり攻め込んでも、大丈夫でしょう。

で、装着して試運転へ・・・
やっぱり、登りでのパワーや
全開走行、最高速度までの加速、黒煙
全て以前のように気持ちのよい結果が
出てきました。
オイル交換と禁断の白い粉を添加して
さらに気持ちよくなったので、
真っ赤かになっていた下回りも
塗っちゃいました。
マフラーは耐熱ペイントを全て使い切り
完全な防錆仕様となりました。

来週は全てのニップルにグリスをぶち込んで
厳しい夏を乗り切りたいと思います。