2008年06月08日
今期3頭目
有害鳥獣駆除の鹿3頭目を仕留めました。
なかなか鹿駆除には行けずに、近所の農家の
カラス、キジバト駆除ばかりでしたが、
日の入り時刻も迫った頃に・・・
回収作業に時間がかかり、真っ暗になってからの
処理となりました。
それでも、畑の持ち主から感謝の言葉を頂き
労われました。
カメラを車に忘れたため、画像なしですが、
一緒に同行した仲間と出発前に
何とか1頭! という目標を達成し、
良い一日となりました。
と言うわけで、味も素っ気もなく
これで終了ですが、
心地よい疲労にアルコールが効いてきた
ので、おやすみなさい。
なかなか鹿駆除には行けずに、近所の農家の
カラス、キジバト駆除ばかりでしたが、
日の入り時刻も迫った頃に・・・
回収作業に時間がかかり、真っ暗になってからの
処理となりました。
それでも、畑の持ち主から感謝の言葉を頂き
労われました。
カメラを車に忘れたため、画像なしですが、
一緒に同行した仲間と出発前に
何とか1頭! という目標を達成し、
良い一日となりました。
と言うわけで、味も素っ気もなく
これで終了ですが、
心地よい疲労にアルコールが効いてきた
ので、おやすみなさい。
2008年04月27日
祝! 1頭目
世間は大型連休に突入!
釣りに行く人、家族サービスしてる人
それぞれの有意義な時間が、
送られているだろう。
私は、有害鳥獣駆除の許可証が
24日に交付されたので、
早速、本日出猟してきました。
さて、その結果は・・・

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釣りに行く人、家族サービスしてる人
それぞれの有意義な時間が、
送られているだろう。
私は、有害鳥獣駆除の許可証が
24日に交付されたので、
早速、本日出猟してきました。
さて、その結果は・・・
2008年02月09日
2008年02月03日
2008年01月29日
2008年01月16日
2008年01月04日
2008年01月04日
2007年10月04日
2007年09月30日
2007年07月15日
2007年06月18日
2007年06月10日
2007年05月04日
2007年04月23日
2007年01月29日
2006年11月26日
2006年11月05日
またに弾
今日も狩りに行った。
午前中は鴨を狙いに行ったが、
先客がだいぶんいじめたようで、
超敏感になっているマガモに
発砲する前に逃げられっぱなし。
午後からは、鹿の生態調査へ
牧草畑の中、立派な角の雄を
300m離れた場所に見つけるが、
ショットガンではどうにも出来ない。
そのまま、山奥の林道を走り、
次の猟場へ向かう途中、
車の前を、先程の雄よりも
一回り小さな個体を発見。
急いで車を止めて、ボンネットに隠れながら
照準を合わせるが…
目と目が合う、超至近距離なのに
雑木が邪魔をして、ノーヒット。
距離は20mくらいなのだが、
体を上手いこと隠し、
木々の間から顔だけをこちらに向けて
様子をうかがっている。
ライフルなら完全に仕留めているだろうが
初めて使うメーカーのスラッグ弾は、
大きな爆発音と、大きな反動だけを残して
雑木の中に消えた。
でも、非日常的なスラッグ弾発砲体験に
体は満足している。鴨撃ち用の散弾とは
音も反動も桁違いに違う。
釣りと違って、悠長に画像も残せないことが
多い狩猟だが、倒した暁には必ず画像を
残そうと思っている。
午前中は鴨を狙いに行ったが、
先客がだいぶんいじめたようで、
超敏感になっているマガモに
発砲する前に逃げられっぱなし。
午後からは、鹿の生態調査へ
牧草畑の中、立派な角の雄を
300m離れた場所に見つけるが、
ショットガンではどうにも出来ない。
そのまま、山奥の林道を走り、
次の猟場へ向かう途中、
車の前を、先程の雄よりも
一回り小さな個体を発見。
急いで車を止めて、ボンネットに隠れながら
照準を合わせるが…
目と目が合う、超至近距離なのに
雑木が邪魔をして、ノーヒット。
距離は20mくらいなのだが、
体を上手いこと隠し、
木々の間から顔だけをこちらに向けて
様子をうかがっている。
ライフルなら完全に仕留めているだろうが
初めて使うメーカーのスラッグ弾は、
大きな爆発音と、大きな反動だけを残して
雑木の中に消えた。
でも、非日常的なスラッグ弾発砲体験に
体は満足している。鴨撃ち用の散弾とは
音も反動も桁違いに違う。
釣りと違って、悠長に画像も残せないことが
多い狩猟だが、倒した暁には必ず画像を
残そうと思っている。
2006年10月29日
初鴨猟出撃
夜中は天気も良くなく、雨も降っていたので、
猿払遠征イトウ計画は、やめてゆっくり6時まで
寝ていた。
そこへ、「初任者鴨撃ち講習やるよ~」と、
ベテランのR師匠、K隊長、新人3名の計5名で、
鴨撃ちに出掛けた。
本命はもちろんマガモ
だけど、この時期のマガモはすれていて、
新人には落とせない。
R師匠が目の前で、見事に落とすマガモを
見て見よう見まねで挑戦したのだが、
キンクロハジロ2羽とコガモ1羽の合計3羽
使用弾数は9発の結果だった。
隊長や師匠は一日に捕れる制限の5羽を、
全てマガモで揃えていた。
その他の鴨が居る時は、我々新人に任せて
くれるのであった。
最初のシューティングは、キンクロハジロだった。
他の新人が手負いにしたやつが、自分の方へ
飛んできたので、夢中で引き金を引いた。
回収は師匠のレトリバーが、やってくれた。
人間が食べてもあまりおいしくないので、
レトリバーが食べちゃっても、誰も犬を怒らない。
犬の方がその事情をよく知っていて、
寒空の早朝にもかかわらず、獲物へ一目山に
走っていった。
場所を移して、鴨だらけの地帯へ行って、
師匠や隊長がマガモを撃っている横で、
コガモをゲットした。
距離はおよそ25mくらいで、
真横を通過してくれたので、
基本通りの追い撃ちできれいに落ちた。
使った弾は7 1/2だった。
川伝いに歩きやすい地形だったので、
確実に落とせる距離でしか発砲しない
つもりで望んだのだが、ちょうど射程距離に
コガモが入ったので発砲した。
落ちた場所も陸で、犬に頼らず回収。
最後はまたまたキンクロハジロ。
距離は17,8m
飛び立つ瞬間を確実に狙えるくらいまで
近づくことが出来た。
その後も色々な猟場を見て回ったが、
マガモはいなかったので、無益な殺生を嫌い
鴨撃ちはフィニッシュとした。
教え方がよいのか、あとは場数を踏めという
師匠の言葉に、かなりの自信がついた。
そのまま、気をよくして鹿を見に行ったが、
ライフルの射程距離の200m以上離れた
牧草地に鹿2頭を発見したが、もちろん
発砲出来ず素通りした。
牧草地なので車で追う訳にもいかず、
涎を垂らして、次回の再会を願い、
結局鹿はノーゲットで帰宅した。
移りゆく季節を、全身で感じながら、
自然のもたらす恵みに感謝して、
初鴨猟は事故もなく終了した。
普段林道を走っている場所から、
数百m歩いた場所で、猟という遊びができる。
師匠や隊長は、出荷できるマガモを
上限一杯まで落としてくれたし、自分のコガモも
出荷出来るので、本日の弾代、燃料代くらいは
稼げた。もちろんコガモ1羽だけなら、
そうはならないのだが、一緒に行った仲間で
均等に割るという先輩達の考えで、
明日の猟の糧とすることが出来た。
近々の将来、自分で落としたマガモで鴨鍋を
家族と食卓を囲みたい。
そんな夢でも見ながら、今日は心地よい疲れに
身を任せて寝ることにしよう。
猿払遠征イトウ計画は、やめてゆっくり6時まで
寝ていた。
そこへ、「初任者鴨撃ち講習やるよ~」と、
ベテランのR師匠、K隊長、新人3名の計5名で、
鴨撃ちに出掛けた。
本命はもちろんマガモ
だけど、この時期のマガモはすれていて、
新人には落とせない。
R師匠が目の前で、見事に落とすマガモを
見て見よう見まねで挑戦したのだが、
キンクロハジロ2羽とコガモ1羽の合計3羽
使用弾数は9発の結果だった。
隊長や師匠は一日に捕れる制限の5羽を、
全てマガモで揃えていた。
その他の鴨が居る時は、我々新人に任せて
くれるのであった。
最初のシューティングは、キンクロハジロだった。
他の新人が手負いにしたやつが、自分の方へ
飛んできたので、夢中で引き金を引いた。
回収は師匠のレトリバーが、やってくれた。
人間が食べてもあまりおいしくないので、
レトリバーが食べちゃっても、誰も犬を怒らない。
犬の方がその事情をよく知っていて、
寒空の早朝にもかかわらず、獲物へ一目山に
走っていった。
場所を移して、鴨だらけの地帯へ行って、
師匠や隊長がマガモを撃っている横で、
コガモをゲットした。
距離はおよそ25mくらいで、
真横を通過してくれたので、
基本通りの追い撃ちできれいに落ちた。
使った弾は7 1/2だった。
川伝いに歩きやすい地形だったので、
確実に落とせる距離でしか発砲しない
つもりで望んだのだが、ちょうど射程距離に
コガモが入ったので発砲した。
落ちた場所も陸で、犬に頼らず回収。
最後はまたまたキンクロハジロ。
距離は17,8m
飛び立つ瞬間を確実に狙えるくらいまで
近づくことが出来た。
その後も色々な猟場を見て回ったが、
マガモはいなかったので、無益な殺生を嫌い
鴨撃ちはフィニッシュとした。
教え方がよいのか、あとは場数を踏めという
師匠の言葉に、かなりの自信がついた。
そのまま、気をよくして鹿を見に行ったが、
ライフルの射程距離の200m以上離れた
牧草地に鹿2頭を発見したが、もちろん
発砲出来ず素通りした。
牧草地なので車で追う訳にもいかず、
涎を垂らして、次回の再会を願い、
結局鹿はノーゲットで帰宅した。
移りゆく季節を、全身で感じながら、
自然のもたらす恵みに感謝して、
初鴨猟は事故もなく終了した。
普段林道を走っている場所から、
数百m歩いた場所で、猟という遊びができる。
師匠や隊長は、出荷できるマガモを
上限一杯まで落としてくれたし、自分のコガモも
出荷出来るので、本日の弾代、燃料代くらいは
稼げた。もちろんコガモ1羽だけなら、
そうはならないのだが、一緒に行った仲間で
均等に割るという先輩達の考えで、
明日の猟の糧とすることが出来た。
近々の将来、自分で落としたマガモで鴨鍋を
家族と食卓を囲みたい。
そんな夢でも見ながら、今日は心地よい疲れに
身を任せて寝ることにしよう。
2006年10月25日
解禁
こちらの地区では、本日鹿猟の先行解禁。
解禁と聞くと体がうずくのが人間!
でも、仕事も佳境で行けるわけもなく。涎
知床では民家へ鹿が出てきて、かなり深刻な
状況のようだ。けど、あの地帯ではぶっ放せないし、
行政も苦慮しているらしい。
間違った自然保護の結果
ということに、まだ気がつかない哀れな日本人。
本来世界遺産なんて、地域を限定する物じゃなく
地球全体で行うべき事。
鹿は人間を恐れないで、街へやってくる。
そんな野生の鹿なんて、世界中あり得ない。
共存共栄とも意味合いが違うと思われる
現在の知床。
野生とは…
本来あるべきままの姿なのだろうが、
既に人間の躍進により、
本来の姿は失われているのだろう。
これだけ、この種が繁栄して、自分達の
思い通りに地球を巣喰うなら、
その野生は限りなく食いつぶされて然り…
なのかもしれない。
浜中でのハンター2名死亡事件から、
羆の残酷さをマスコミは書き立てたが、
羆にとっては、ごく自然のことである。
自分達の暮らす縄張りへの侵入者を
排除しているにすぎない。
あれは、ハンターの知識不足、あるいは
認識不足が原因である。
熊笹と呼ばれる笹藪の中に、
逃げたであろう手負いにした熊が入れば、
先に猟犬を行かせて、追い出すのが鉄則。
笹藪に犬を放てば、熊の存在も判明する。
それをすることなく笹藪へ入ることは、
自殺行為そのものである。
人間は弱い生き物である。
武器を持てば、多少強くはなるが、
武器は使う人間次第で、効果を弱める。
そして何よりも、武器の行使以前に
自然界での鉄則を忘れちゃならない。
熊は怖い。
当たり前のことだと思うが、
その当たり前のことを書いて記事に
しているマスコミに踊らされちゃいけない。
山菜やキノコ採りブームで、
気軽に山野へ入る人が後を絶たない、
野生動物のエサとなるようなゴミを
捨て続けていれば、野生動物達は
その行為をする人間がエサに見えても
致し方ない。
羆にとっては、人間狩りはいつでも解禁
今年は熊を見ても、5mまで引きつけて撃つ以外は
発砲しちゃいかん! ベテランハンターからの
言葉を頂いた。
その距離でしか、奴を倒すことは出来ない。
ライフルの射程内で、8発喰らっても
奴は動きを止めない事は、普通の出来事らしい。
ショットガンは至近距離での威力が大きく、
その距離ならキツネが木っ端微塵になる。
熊の頭を吹っ飛ばす覚悟じゃなきゃ、
一発叩かれて、こちらの首がぶっ飛ばされる。
解禁と聞くと体がうずくのが人間!
でも、仕事も佳境で行けるわけもなく。涎
知床では民家へ鹿が出てきて、かなり深刻な
状況のようだ。けど、あの地帯ではぶっ放せないし、
行政も苦慮しているらしい。
間違った自然保護の結果
ということに、まだ気がつかない哀れな日本人。
本来世界遺産なんて、地域を限定する物じゃなく
地球全体で行うべき事。
鹿は人間を恐れないで、街へやってくる。
そんな野生の鹿なんて、世界中あり得ない。
共存共栄とも意味合いが違うと思われる
現在の知床。
野生とは…
本来あるべきままの姿なのだろうが、
既に人間の躍進により、
本来の姿は失われているのだろう。
これだけ、この種が繁栄して、自分達の
思い通りに地球を巣喰うなら、
その野生は限りなく食いつぶされて然り…
なのかもしれない。
浜中でのハンター2名死亡事件から、
羆の残酷さをマスコミは書き立てたが、
羆にとっては、ごく自然のことである。
自分達の暮らす縄張りへの侵入者を
排除しているにすぎない。
あれは、ハンターの知識不足、あるいは
認識不足が原因である。
熊笹と呼ばれる笹藪の中に、
逃げたであろう手負いにした熊が入れば、
先に猟犬を行かせて、追い出すのが鉄則。
笹藪に犬を放てば、熊の存在も判明する。
それをすることなく笹藪へ入ることは、
自殺行為そのものである。
人間は弱い生き物である。
武器を持てば、多少強くはなるが、
武器は使う人間次第で、効果を弱める。
そして何よりも、武器の行使以前に
自然界での鉄則を忘れちゃならない。
熊は怖い。
当たり前のことだと思うが、
その当たり前のことを書いて記事に
しているマスコミに踊らされちゃいけない。
山菜やキノコ採りブームで、
気軽に山野へ入る人が後を絶たない、
野生動物のエサとなるようなゴミを
捨て続けていれば、野生動物達は
その行為をする人間がエサに見えても
致し方ない。
羆にとっては、人間狩りはいつでも解禁
今年は熊を見ても、5mまで引きつけて撃つ以外は
発砲しちゃいかん! ベテランハンターからの
言葉を頂いた。
その距離でしか、奴を倒すことは出来ない。
ライフルの射程内で、8発喰らっても
奴は動きを止めない事は、普通の出来事らしい。
ショットガンは至近距離での威力が大きく、
その距離ならキツネが木っ端微塵になる。
熊の頭を吹っ飛ばす覚悟じゃなきゃ、
一発叩かれて、こちらの首がぶっ飛ばされる。
