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Posted by naturum at

2006年10月20日

癒しの炎

書斎兼物置のスーパーハウスの暖房機は
かつて母屋リビングで使用していた床暖付きの
ストーブなのだが、点火系のモーターが焼き付いており、
おまけにグロープラグからも煙が立ち上るため、
要分解整備となっていた。
じつはこの夏にでもやろうと思っていたのだが、
人事異動やなんやらで、作業時間を確保できず、
寒い冬を迎えようとしている。

修理に出せ!人は言う。
でも、せっかくの逸材を分解するチャンスなのに
人様に¥を払って、その楽しみを潰すこともないか…
と、現在に至っている。

とりあえず、モーターは分解して清掃したが、
ベアリングが錆び付いており、交換するしかない。
中古品を買って、部品の交換を行おうと、
現在は考えている。新品パーツだと、
安い中古品が買えちゃうくらいに費用がかさむ。

万が一の事を考えて、普通の人は分解したがらないが、
車のキャブをバラせる程度で、十分分解清掃は可能だ。
電気系統は、特に埃に弱い部分だし、ハンダが浮いたり
クラックを見つけて補修する程度で、十分だろう。
センサー類が壊れていれば、エラー表示が出るはずだし、
センサー類が生きていれば、異常燃焼時には消化してくれる。

プレハブに床暖まで入れている人間は居ないと思われるが、
快適な冬の作業場確保は、フライタイイングはもちろん
銃の手入れや散弾のハンドロードに、欠くことは出来ない。

そんな中、洗濯乾燥機をくれると、猟銃のR師匠が言うので、
ビール一箱持って、遊びに行ってきた。
自宅地下に秘密の部屋を造作し、その中で薪を燃やしている。
それがすごく暖かく、やさしい炎で暖まる。
聞くところに寄ると、1階のリビング床に点検口を設けて、
暖気を家中に回す、簡易エアサイクルにしているらしく、
家中、この薪ストーブで暖まるという。
実に羨ましい。薪は今では高嶺の花として、ごく限られた
人間が燃やしている。贅沢品というイメージが定着。
これほどまでに優しく暖まる薪ストーブに、惚れてしまった。

プレハブも薪ストーブにしちゃおうかな…
薪は鹿討に行ったときに、拾ってくればいい。
万機に燃やす訳じゃないし、薪が必要な量も少なくて済む。
要らないチラシやシュレッターダストも、燃料として使える。
これはいいかもしれない。
廃油ストーブもリユースが可能だが、いくらランクルが
10リッターのエンジンオイルを使うといっても、
そうそう廃油は貯まらないだろうし、煙突掃除も大変だと
聞いている。

  


Posted by T主 at 14:09Comments(4)その他

2006年10月19日

雑感

こんな田舎町の空を、F15らしき機体が
日に何度か飛来する。
きっと隣接地帯の日本海側では、
万機に渡って、哨戒任務が遂行されているだろう。

北との緊迫した状況が続く中、思うことは…
「蛍の墓」のせつちゃんのように、
娘の幼い命が、路頭に迷うことがないように、
息子が小さな体で、混迷した社会に潰されないように
願わずにはいられません。

ようは、親としてしぶとく生き続けなくては…
と、思うわけです。子を育てるということは、
そんなことなのかな…と思うと、
侵略戦争を行い敗戦した当時の日本が定めた
法律によって、武力解決をしない!と、言ったところで
相手がミサイルを撃ってきたら、どうやって国を守るんだ!
と叫びたい気持ちを抑えてます。

与党の重鎮が発言した『議論してもいい』とは、
そういう思いで子孫を守り、国を守りたい、では?
どうするべきか?という議論であろうと思う。
いや、そうあるべきだ。
尊い命を失ってからの議論では、遅いといこと。

国民全部が悪いのではなく、
一部の指導者と呼ばれる存在が悪いのだろうが、
結局、そいつを選んでいるのが国民だとしたら、
やっぱり国全体が悪いと言われても仕方が無く、
それこそ国際的な民意の低さ…でしかないだろう。

アメリカのような解決方法を、否定はしない。
内戦が続くような国々のように、しこりも残すべき
ではない。

何十年か前のこの国のように、
大国相手に宣戦布告をしている北
ミサイルをぶっ放すかどうか、
一番知っているのは、この国ではないだろうか?
かつて、この国が真珠湾を攻撃したように、
卑劣な行為をしても、奴らは勝とうとするだろう。

でも、周りを見ても、そんなこと考えてる人は
いません。

国連軍と北の戦いが始まったとしても
おそらく長くは続かないくらいの戦力しか、
北にはありません。
でも、たぶん損害を一番被るのは、
この国だと思います。
失わないで良かったはずの命を、
失ってからでは遅いので、
閣僚の方はよろしうお願いします。  


Posted by T主 at 12:26Comments(0)その他