糸冬 っ た

T主

2009年11月12日 14:17

行政刷新会議 事業仕分けの様子がTVで映されてましたね。
蓮舫が議論できない、一方的な糾弾を行って、いちゃが付いたシーンに
代表されるように、透明化を大義名分に、知識の浅はかさをたっぷりと
披露してました。

もちろん、全てがダメだと言うつもりはありません。
私には判断の付かないことが多すぎます。
でも、実質的な議論を無くして、無駄を削ると言っても、
その影響がどこまで波及するかなど、その場で判断するというようなスタンスでは
無いのが不思議でした。
当然、マスコミは「いじめ」仕分けというゴシップをつけます。

で、私が約半年間にわたり、ライフワーク的に進めてきた仕事も
ついにこの仕分け対象事業となってしまいました。
もちろん廃止でも構いません。他に代替案をお示しいただけるのならね・・・
でも、たぶん・・・一方的な廃止を宣告されるのだろうと思います。
先の政府で自民党の出した特別措置法ですからね・・・
でも、特措法といえども、その法律自体の廃案なしに、事業廃止を宣告した場合、
それは、法に抵触するものと考えていますが、有識者の方からの意見を
ぜひ聞いてみたいです。

この事業だけに限ったことではなく、せっかく将来を見据えて蒔いた種も、
浅はかなタレント崩れに踏みつぶされては、私もたまったものではありません。
せっかく、ここまで漕ぎ着けたのに・・・
もちろん大型獣に関しての捕獲許可行為は、都道府県レベルで掌握してます。
しかし、国がコケたから、都道府県レベルで! という話にはなりません。
なぜなら北海道は財政再建団体入りが確実と、NHKでも報道されてしまいました。
しかも笑えるのは、H23には確実に償還財源が確保できないということを
隠していたと報道されたことです。
彼らは隠していたつもりなんでしょうけど・・・我々を初めとして、みなさん気づく人は
気づいてましたからね。

今、政府が最優先に行うべき事は、鳥獣被害防止対策事業を廃止することではなく、
農業の生産力を高めて、被害の防止に努めることですよ。
現場を知らない蓮舫に、廃止されたら、それこそ地方はどうやって被害を防止するのですか?
それから経済を立て直す事を考えないと・・・
作物は長い時間掛けて作られます。
つい最近も牛乳出荷量削減で、チーズが作れませんでした。
じゃあ、牛乳出荷量を増やせ!と言われても、最低でも2年はかかるんですよ!
現場を知らない、台湾系日本人に、北海道の農業を教えても無駄でしょうけど・・・
台湾系なのに、日中友好議員って、なんじゃ!その節度の無さは!
歴史をお勉強することから始めないと・・・

せっかく、じり貧の猟友会支部を救えて、被害も防止できると考えていた矢先だけに・・・
残念で仕方ないです。
支部の皆さん(特にベテラン)には、散ってもらいましょう。

鳥獣被害を防止することだけを考えますね。
もう、ガバメントハンターとなり、朝から晩まで撃ちまくるしかないね。
事故とか死んでも労災扱いだね。年中無休の稼働で・・・





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