鳥獣保護管理における現場指導 その後

T主

2009年03月26日 13:10

西興部での研修後、研修を受けた者や講師、環境省と情報の共有や、
相談などを行うべく、メーリングリストなどの整備を行うと、連絡がありました。
研修開催中も、そんな話を環境省としていたのですが、
実現に向けてがんばってくれていたようです。

参加者は、真剣にこの問題に取り組み、お互いの抱える問題を肴に、酒も酌み交わした、
いわば戦友ともいうべき存在であり、研修会が終わりに近づくにつれて、この関係をこの場
限りにすることは、もったいない話であると、誰もが感じていた訳です。

第2回目の開催は、どこで? などと皆口々に言ってました。
時期的には人事発令を控えた時期ですので、再会はあるのだろうかと、
口にはしないものの、皆心配していたところです。

私は他のセクションでは、メーリングリストの活用などで、
研修会参加者の相談の場を設けている事例などを伝えて、
是非、この音頭取りを環境省が行うべきと、担当者に詰め寄りました。

私たちの抱える問題は、これからも戦いの連続だと思われます。
その茨の道を、研修会参加者が励まし合い、時には相談も可能な・・・であれば
研修会で行った総合討論などを再現できます。
それぞれが現場に出れば、最先端で戦っていますから、
ここでの情報共有は、いわば国内の最先端事情ともなります。
その場に身を置けることを光栄と思うと同時に、喜びを感じずにはいられません。

このモチベーションの高い時に、行動を一つ一つ起こしていかねば・・・

きっと皆も同じ気持ちでしょう。お互いに高い志を抱き・・・。

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