役員会完了
昨日、予定通りに役員会があった。
大変熱を帯びた役員会で、実に3時間におよんだ。
私に散弾銃を2丁くれる副支部長が、ハンター人生を終えることによって
役員の人選でもめにもめた。
だいたい、私など連絡をもらうまで監事だったことも忘れて
事務局の議案作成を・・・と言っていたくらいだ。
焼き肉を食べて、和気藹々でシャンシャン役員会かと思いきや・・・
いろんな人がいるわけです。
役員の人選が発端となり、現行理事Tがライバル視しているSを
年功序列と熱心さから選ぶしかないような状況なのだ。
しかもTは、奨励金が低すぎる(これは一理あった)、あんまり獲って
安売りみたいなことをするから、奨励金がアップしないのだ!と言い出した。
なんで農家のために、俺たちが自腹を切らなければならないんだ!
そんなことを鼻息も荒く語る。
しまいには、予算案にもけちを付けて、獣魂慰霊祭を止めてしまえ!ときた。
支部長も焦り、他にあった意見の、会費のアップをやむなしと諭すが、
まったく聞く耳を持たない。
なんで、こんなTが理事をやっているかというと、
獲物の販路を持っていたのだ。現在では値段も下がり、事実上の販路は無いのだが
いまだにエスケイプをして、組合闘争のように奨励金をアップさせろ!とほざく。
有害駆除はやりたいヤツだけでやれとまで言い出す。
支部の歪みを見つけた。(ガンダムOO 刹那Fセイエイ風に叫ぶ)
まさに足かせとなっている。
猟期においてのチーム猟でも、チームを勝手に仕切りたがる。
故に若手は誰も付いていかない、しかし、それがおもしろくないとほざく
典型的な嫌われ者・・・
対するSも、最大の問題会員なのだ。
大した知識もないのに、俺が一番だと、他の会員の悪口しか言わないような
これまた典型的な嫌われ者・・・
しかもTと同じように、仕切りたがる。
結局、意見を全て聞いた上で、支部長と事務局長が、
「T主くん、さっき言っていた、例のあれをみんなに説明しろ」
命を受けて、駆除計画を立てて国費で補助をしてもらう制度を
淡々と話した。
しかし、60歳を軽く超えた役員達はピーンと来てない様子。
さらに、わかりやすいように、隣町では昨年からやっていると説明するも・・・
こいつらのほとんどが幽霊駆除隊であることを忘れていた・・・
とりあえず、協議会を立ち上げて、活動は役所からの要請で動く形になることを
説明しても・・・普段の駆除すら知らない役員達・・・
ダメだこりゃ (ドリフターズ 故いかりや長助風味でポーズ)
とりあえず、総会で全員に諮ることとなった。
でも・・・
でもね・・・
前に伝えたように、総会の日は東京へ行っていて不在だ!ちゅうの!
さてどうなる事やら・・・
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