JVCSネタ
今年の夏に、職場の同僚が装着した
JVCSが、何者かのいたずらにより
溶接部分が剥がれた。
装着から45日程度で、
無惨な姿に変わり果てた。
しか~し
開発発売元の (株)環境機器管理に、修理相談メールを出したところ、
いたずら程度で溶接が剥がれてしまうのは、
当社の製造ミスである可能性が高く、
原因として例え外力が加わったとしても
このような事は希に溶接が弱かった事は
確認できます。 というお返事が来た。
対策として、破損した商品を送る送料を、
こちらが負担すれば、新しい製品を送りますとのこと。
実に気持ちの良い対応をして頂いたので、
アトレー用のJVCSの購入を早めて、
同時に送って頂くことにした。
これが同社の新製品である。
既存品との違いは、大きさもさることながら、
エンジン排気量の対応幅の広さである。
車両入れ替えがあっても、買い換えないで
対応が可能である。
この新製品を、モニターしてくれないか・・・
という℡をいただいた。
価格は、他の車種のモニター価格と同じで、
いいですよとのこと。
社長の角田氏とは、もうかれこれ10本以上の
JVCSを購入した仲で、短くはない。
思えば、ノーマルのハイラックスに始まり、
ハイラックスのターボ化時には、2本のサイズを
購入し、ランクル、キャリーと合計5本を
私は購入している。
その他、問い合わせのあった方で、
ネットに不慣れな方の代理購入で、
実に10数本のJVCSを購入。
また、以前運営していたサイトを通じて
知り合った方などを入れると、
20本以上?
そんな自分には、モニターとしての
貴重な意見を頂きたいとのことで、
社長から直接電話を頂いた。
新商品の構造にも大変興味があるし、
願ってもいないサプライズだった。
JVCSを知らない方に、一言で語るなら
最近のトヨタのエンジンの構造に、
『排気絞り』という、排気ガスの流速を
高めるべく、積極的なソレノイド開閉弁の
搭載と同等の効果を、同社はかれこれ
20年前から行ってきており、
同社サイトをご覧になれば、チームマイナス6%にも
参加している。本格的な環境を考える会社で
あることも伺える。
しかし、このJVCSのもたらす低速域の圧倒的な
トルクupと、高回転域での素晴らしいフケを体感すると
未装着車両に乗るのがとても辛く思えるようになる。
ドライビングパフォーマンスを知れば、
とてもじゃないが、音や見てくれだけのアフター
マフラーなど、ガキのおもちゃに見えてくる。
それから、その効果がもたらす恩恵は
燃費向上だけではなく、エンジンオイルの
劣化にブレーキをかける事もある。
これは、排気温度を下げる効果から、
エンジンの放熱量が圧倒的に下がることも
体感できるし、交換したオイルを見ても
一目瞭然である。
ターボ車に至っては、もはや必需だと言い切れる。
タイムラグが無くなり、最大ブーストまでの
立ち上がりも速くなる。流速を確保できる
JVCSの真骨頂ともいえる効果だ。
一方、エコランのような回転数を抑えて
走行するような使い方でも、低速トルクのupに
より、実にスムーズにストレス皆無で走る。
当然ながら燃費も上がる。
それなのに、決して遅くない。
こんな高効率な排気システムは、他に無い。
エンジン内部にこもりがちな、無駄な熱を
蓄積せずに運転できるので、エンジン寿命も
upする。
自動車製造メーカーが、このシステムを採用して
来なかったのは、JVCSのその実力により、
故障や消耗が減り、買い換えが進まなくなる
という構図が思い浮かんだからだろう。
だから、私はずっと愛用している。
同時に、マイクロフロン、セラ、
パスフィルターの4点セットだけで、
初年度登録から全ての車両が10年を超えて
いるにもかかわらず、調子の良いコンディションを
保つことが可能であることを証明する。
フィーリングの変化はどの車に装着しても
必ず分かる。無過給のランクルでさえ、
分かるし、軽トラでも体感できる。
だから、本当は誰にも教えたくない。爆
自分で独り占めしたい!爆
燃費の向上を渋く見積もっても、
10%向上は間違いないだろう。
現在のガソリン価格を鑑みると
1年かからずに、元を取れる計算だ。
眉唾ものの製品が多い世の中において
4点セットの製品を世に送り出している会社は
いずれも20年以上続いている。
これは、恩恵に与る者が多く、
その性能を認められている一番の証拠だと思う。
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